6号機とは?6号機の変遷~6.2号機までの流れを紹介!【後編】

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6号機とは?6号機の変遷~6.2号機までの流れを紹介!【前編】

どうも新しいAタイプ(AT機)の春一番やギャグダーを打ちたいのにもかかわらずそもそもマイホに導入されてなくて打てないかいぴゅんです。皆さんこちらの記事は読んでいただけたでしょうか?(パチスロ新台 6号機なのに一撃300枚!?新たなノーマルタイプギャグダー登場

パチスロ新台 6号機なのに一撃300枚!?新たなノーマルタイプ「ギャグダー」登場


いやー本当にないですねどこに行ってもない。特に春一番なんて2000台しか導入されていないレア台ですからね。そりゃ見つからないわという感じなのですが、それにしても驚くべきはメーカーの開発力ですよ。AT機を使ってAタイプに見せるなんて、6号機はスロットの冬の時代ですが今後もこうやって頑張っていって欲しいものです。
さて今回は6号機の変遷~6.2号機までの流れ~後編ということで6.1号機と6.2号機について解説していきたいと思います。これを読んで来たるべき6.3号機、6.4号機ひいては6.5号機に備えましょう。

6.1号機の変更点(悪い点)

ペナルティの復活

6号機では押し順によって子役成立等の出玉を変えることは認められていませんでした。しかし6.1号機ではこれが認められています。例えばパチスロ北斗の拳 宿命では真ん中から押せという押し順ナビが出た場合真ん中から押した場合は1枚を獲得することができるようになりますが、押し順ナビを無視して押すと15枚獲得することができます。ただこれで15枚を獲得し続けると機械割に影響が出てしまうためミスを続けていくとATが必ず1連で終了するようになるという仕様になっております。

6.1号機の変更点(良い点)

ペナルティの復活

これは6.1号機の悪い点でも上げたのでどういうこと?と思われてしまうかもしれませんが一応メリットもあります。それはペナルティがあることによって6号機よりもベース(1000円あたりの回せる回数)を下げることができることです。これにより初当たりの軽い機種を作ることができ、6号機よりも飲み込む力が増えその分吐き出す波の荒い機種を作ることができます。

ビデオリール機が復活した

5号機時代に大人気を博したバジリスク~甲賀忍法帖~絆やまじかるすいーとプリズム・ナナSF等の機種はビデオリール機であり自主規制がされていたため6号機の基準では作ることができませんでした。しかし6.1号機になったことで規制が緩和され再び作れるようになりました。ビデオリール機は第三停止を離した時またはプッシュボタンを押したときに小役を書き換える演出ができ、存在しない図柄の表示、回転の向きや速度調整が可能ですので導入されるとしたら豊富な演出が見られるような台に仕上がってくると思います。

演出のバリエーションが増えた

6号機では、レバーやリールは回す役割のみで演出に使うことはできませんでした。しかし今回の改訂で5号機時代のようにレバーやリールを演出に組み込むことが可能となりました。

6.2号機の変更点

有利区間が1500Gから3000Gになった。

5.9号機の時代から有利区間は1500Gでしたが今回の改訂で3000Gとなりました。これにより今まで天井まで行き2400枚獲得してなくても有利区間がなくなったというような事が起こりづらくなります。ただSモンスターハンターワールド 黄金狩猟のように有利区間が増えたからといって2500G+αを天井にするような台を作るメーカーが増えていくとただただ長く通常時を消化するだけになってしまうため一概に良い改訂だとは言い切れません。

終わりに

今回は6号機の変遷~6.2号機までの流れ~後編ということでしたがいかがだったでしょうか。6.1号機や6.2号機は緩和のみとなっていることからもそもそも最初の6号機の規定が厳しすぎたのだと思います。これであと数日経ったら5号機がすべてなくなってしまいますが6号機のみになってもいいように今後もどんどん緩和を進めていって欲しいと思います。