【沖スロ(30パイ)】同じスロットで分けているの?沖スロしかない30パイとは?

どうも最近のスロットコーナーの盛り上がり方にスタッフや店員でもないのに心配になるかいぴゅんです。最近皆さんスロット打ちます?私はどちらかというとスロットの方が好きなためパチンコよりも触ることが多いのですが最近本当に人の数が以前に比べて少なくなったように感じます。もちろん店舗によって違いがあったり1月の打ち収めに時期の盛り上がりを見た後だからこそ感じるものであるのかもしれませんのでここからまた2400枚を超える6.5号機で盛り上がっていってもらいたいです。

さて今回はそんなスロットでも客付きがあまり変わっていない30パイのスロットについての解説です。「30パイって何?」や「30パイは触ったことがないな」という方、またそもそも行くホールに30パイが存在しないという多いと思います。そこで今回は30パイが大好きな私が30パイの歴史から魅力的な機種まで紹介したいと思います。

そもそも30パイとは

30パイとは通常のメダル(25パイ)よりも大きいメダルです。また沖縄で生まれた沖スロで使われており完全告知タイプのシンプルなゲーム性が特徴です。

30パイの成り立ち

30パイが使用されている沖スロは戦後まで遡ります。戦後アメリカの占領地で会った沖縄では今とは全く違ったスロットがアメリカから持ち込まれました。そのスロットは米軍達の間で娯楽として楽しまれていたのですがその時に使われていたのが30パイとほとんど同じ大きさの50セント硬貨でした。その名残で同じ大きさの30パイが使われるようになったのでした。

その後沖スロは本土に持ち込まれ4号機の時代に持ち込まれ裏モノとしても活躍しました。そういった台はハマる代わりに一撃1万枚や2万枚も期待できたというのですから本当に夢にある時代でしたね、、、

30パイの魅力

シンプルなゲーム性で初心者にも分かりやすい

沖スロは基本的にAタイプが多くAT機やART機であっても前兆演出が少ない機種が多数を占めます。そのため毎ゲーム毎ゲーム当たりを期待しながらレバーオンをすることができます。そして上のハイビスカス等が光れば大当りなので初心者でも大当りが分かりやすく初めてスロットを打つ人でも安心して打つことができます

32ゲームの連チャン性がある機種が多い

4号機の時代に裏モノとして活躍していた沖スロの中で大当り後32ゲーム間が天国モードといわれる状態に移行するように改造されていることがありました。そういった機種は一度当たるとその後1万枚も2万枚も吐き出すことが少なくなく、とても人気がありました。その時の名残で今のAT機やART機の沖スロは32ゲーム間が連チャンするように作られていることが多く、1度当てると何連チャンもすることも珍しくないです。

光ったときの脳汁がやばい

これは沖スロを打ったことがなくてもジャグラー等のAタイプを打ったことがある方なら分かると思うのですが、光ると本当に脳が溶けそうになります。特にAT機、ART機の初当たり後32ゲーム間に当て直したときの天国モードに移行していると確信した瞬間と言ったらもうやばいです。こんな風に語彙力がなくなるくらい気持ちよくなっています。多分これを読んでいる方も一度体験してしまったら戻れなくなると思います。

30パイおすすめに機種

私が個人的におすすめする3機種を紹介したいと思います。

ぱちスロ 沖ハナ-30(京楽)

1台目はぱちスロ沖ハナ-30です。この台は乃木坂とコラボした初めての台となっています。私は別にこれといって乃木坂のファンであるとかはないのですが個人的に1日5000枚以上出したため大好きな台です。

もちろんおすすめできる点も多数あります。例えば設定判別要素が多い点。楽曲に実際の乃木坂の曲が使われている。32ゲーム以降も期待できる。REG後状態が落ちない。フリーズを引くとビッグの1ゲーム連を何度もすることができる点等です。最近は空き台も多くなってきているので是非1度打ってみたらいかがでしょうか?

沖ドキ!DUO-30 (ユニバーサル)

2台目は沖ドキ!DUO-30です。この台は5号機の時代にあった大人気機種沖ドキの正当継続機であり、打ったことのある方も多いのではないでしょうか?朝一狙いができる点。大当り時の設定判別のしやすさ。何よりBIG後32ゲームの後にある有利区間移行時の33ゲームでのドキハナチャンスは特にドキドキすることができて楽しいです。この台は客付きもいいのでイベント日などに狙ってみるのも良いと思います。

チバリヨ-30 (ネット)

3台目はこのサイトの読者なら皆さんご存じチバリヨ-30です。この台は本当に面白いです。この台の面白さだけで1記事かけるのではないかというくらい好きな台なのですが何がそんなに面白いのかというと他の沖スロにはないチェリー天井という概念です。この台はチェリーが非常に重要な役割をしていてチェリーがボーナス獲得のキーとなっています。通常時は約1/24で揃うチェリーがボーナスの前兆中は約1/6になります。そのためチェリーが近いうちに連続してくるととてもドキドキします。また音楽もよくずっと耳に残る音楽で聴いているだけで幸せになれます。とまぁ書き出したらキリが無いので止めておきますが本当に面白い台なので是非皆さん打ちましょう!!

おわりに

今回30パイの成り立ちについて書いてみましたがいかがだったでしょうか?30パイの元になったのが50セント硬貨だったなんてびっくりですよね。でも個人的にそれよりびっくりなのがその掛け金の多さです。戦後なんて為替レートで言ったら1ドル360円という非常に高いレートであったので50セントと言ったら180円ですよ。その当時東京ではうどん一杯30円で食べられたというのですから1回転3枚で計算すると1回転でうどん18杯食べられる計算になります。私がそこにいたら一日で破産してしまったと思うので本当に現代に生まれて良かったなぁといったところでしょうか(笑)