【射幸性爆上がり】スマートパチンコ(スマパチ)とはスマパチとP機とCR機と何が変わったのか

どうもパチファインド編集部です。この間必殺仕事人を初めて打ったのですが、いや~パチンコ玉に触らないというのはなんとも不思議な気分になりました。まあそれ以上に感じたことがありまして…それが…あまりにも釘がきつすぎるということです。いやほんとイベント日ですよ?これからスマパチ盛り上がるって時ですよ?1k10回転って舐めてんのか!って思いました。いやほんとスロットならどんだけ抜こうと思っても設定1までしかありませんが(Lはそもそも入れない前提ですから)、パチンコならいくらでも抜けますからね?こんな現状が続くようならますますスロット有利な世の中になっていってしまうんではないでしょうか?ところで皆さんスマパチと聞いて何が変わったか聞かれたときに玉が触れないようになっただけと思っていませんか?実は意外なところで結構変わったところがあるんです!というわけで今回はスマパチになって変わったところについて解説していきたいと思います!

スマパチとは?

スマートパチンコ(通称:スマパチ)はパチンコの中で循環する玉を使う次世代のパチンコ機で、獲得した出玉は電子情報で管理されます。

また専用ユニットを使い出玉がすべて遊技機情報管理センターに送られるため不正行為やゴト行為が分かります。ただ最初に言われていた封入式ではないので釘はいじれます。

P機CR機から変わったこと

・大当りの確率分母が上がった

これはCR機後半からP機に決められた320分の1以下の大当たり確率をスマパチでは350分の1以下まで上限を引き上げる事が可能になったというものです。そのため今まで以上に射幸性の上がった、エヴァやリゼロよりもギャンブル性が高い台を作ることができるようになったということです。

・Cタイムを搭載することができるようになった

Cタイムというのは最近話題に上がることも多い新しい時短であるC時短を使った物です。前までのC時短は大当りとは別で抽選されていてC時短を引くと何回か時短がもらえるというものでした。しかしこのCタイムではそのC時短を使い大当り後やラムクリ後の1回転で大当りに引き戻せるという夢の様な機能になっています。ただそんな甘い話にはカラクリがあり引き戻し率は20%以下となっているので最後のラストチャンス位で考えると良いでしょう。

あ、あと使う店は少ないと思いますがラムクリアをすることで1回転をモーニングとして使うこともできるのでイベント日とかは朝一打ってみるのも良いかもしれません。

・衛生的

玉に触れないということはそのぶん人の触れる部分というのが少なくなり、掃除もしやすくなります。昨今新型コロナウイルスの関係で衛生面という物が意識されていますからこれは完全なメリットと言えるでしょう。

・コンプリート機能の搭載

これはCR機にはなくこれから開発されるP機にも搭載される物ですが、正直いらないものです。なんと一日に出る玉の数の上限95000発までというものです。しかもこれが差玉ではなくMY95000発ということなので一番へこんだところから95000発しか出ません。そのため今後は一撃10万発の夢を見ることができなくなります。

・遊タイムの変更

これもコンプリート機能と同じくCR機にはなくP機にはこれからつけることができます。今まで遊タイムは分母の2.5倍以上3.0倍以下の回数で発動という決まりがあったので319分の1の台だったら新世紀エヴァンゲリオン決戦~真紅~の様に959回転の台であったり、とある魔術の禁書目録のように800回転でつけていました。しかしこれが確率分母の1.5倍以上3.0倍以下の回数になったことで319分の1の台であれば480回転でつけることができます。これによって幅広いゲーム性の台を作ることができます。

終わりに

今回はスマパチによってCR機P機からどう変わったのかについてまとめてみましたがいかがだったでしょうか?確かにCR機やP機と比べても確率が変わったりゲーム性が広がり遊技機としての面白さは上がったと思います。ただこのように射幸性、ゲーム性が上がったのにスマスロのように話題にならず打つ人が少ないというのは、単純に釘がしまっているにつきるのではないでしょうか?もちろんホールだけの問題でないですが、もう少し回るようにしなければパチンコが復活することは難しいと思います。