パチンコ界隈唯一合法で認められているイベント【ファン感謝デー】とは?

どうも好きな羽根物を打って負けたお金をうまい棒のスロットで取り返そうとしたところ余計負け額を増やしたかいぴゅんです。いやー分かってはいますが本当に年始はパチンコも釘が悪く、スロットも設定が入っていそうな挙動を全くしないですね。そのくせ人が多すぎるのでハイエナもしづらく期待値稼働をするには最悪の期間と言っても過言では無いでしょう。パチンコ屋はイベントも規制されてしまっているので大々的に人を呼び込むことができず工夫を凝らしてお客様呼び込まなくてはいけない昨今にお正月というのは何もしなくてもお客様が来てくれるのでパチンコ屋にとってはいい期間でしょうね。さて今回は広告規制に引っかからず唯一合法で認められているイベント「パチンコ・パチスロファン感謝デー」について解説をしていきたいと思います。

パチンコファン感謝デーとは

パチンコ・パチスロファン感謝デーは全日遊連(全日本遊戯事業協同組合連合会)が主催しているイベントです。11月に全国で同時に行われるものから地域毎に独自で行われる物までありこちらに関しては開催機関等統一されていません。
感謝デーはどこも大体3連休や金曜日から週末にかけて行われることが多く、各日朝昼夜の3回打っている最中にくじ引きをもっている店員さんが回ってきてその場でくじ引きを引きハズレか当たりかを見るというだけのイベントです。景品は家電製品からカップラーメンやお菓子まであり、ホールによってはくじ引きを引く際にヤクルト等の飲み物であったりパチンコ屋でしか見ないようなお菓子を配ってくれる事もあるのでパチンコで負けることを除いてこのイベントで損をするということはありません。

当たりは操作されている?

残念ながら当たりは操作されている可能性が高いです。そもそもファン感謝デーの賞品というのはホール毎に独自で用意している物では無く全日遊連が販売している何万円分の賞品のセットを予算に合わせて購入します。そして賞品はくじと一緒に送られてきます。ただここで問題が起こります。このくじというのが当たりくじとハズレくじが分けて届くのです。そのため昔は一切当たりを出さずその景品を着服するなんて事もありました。今はネットも発達してきてそのようなことをしてバレてしまったときに炎上してしまう可能性もあるのでしないと思われますが、それでも初日に全部の当たりが出てしまって2日目以降何も出さないということが起こらないように調整はしていると思います。また最近はコロナ禍でくじの形式も変更になり自分で引くのでは無く番号を指定して引いてもらう等の対応に変わってしまったため極端な話この人に出してあげようというのができる状況になっています。そのためファン感謝デーの景品のみが目的でパチンコ屋に行くというのはやめておいた方が無難です。

おわりに

今回はパチンコ界隈唯一合法で認められているイベントパチンコ・パチスロファン感謝デーについて解説してみましたがいかがだったでしょうか。「テレビを当てて負け分を取り返す!」や「今まで貢いできたんだから景品で良いから還元しろ」という方もいるとは思います。もちろん当たりが絶対引けないという訳ではないのですがそれでもホール側がコントロールできるというのは頭の片隅に考えておいた方が良いでしょう。ただ、本気で賞品を狙いに行くとするのであれば2日目の夜か最終日に行くことをおすすめします。なぜなら最初に高い商品が出てしまってはその後のくじが盛り上がらなくなってしまうためできるだけ高い商品は残しておきたいからです。どちらにせよあくまで遊びだということを理解してくじのためだけに何時間も粘るのはやめておいた方が良いです。