オカルト!?ジャグラーあるあるについて解明する【ジャグ連】

みなさまこんにちは!ざわです。


ジャグラーは打ってるでしょうか?僕はいつもパチンコやパチスロの負けが混んでしまうと、ジャグラーにかけてしまい、負け額を増やしてしまいます。知っての通りあのピエロは謎の魅力というか魔力を持っていますよね。

ジャグラーにはジャグ連やゴーゴーランプ隠しなど様々なオカルト作法があり、それが楽しみ方の一つにつながっています。

今回の記事では北電子のスロット機『ジャグラーシリーズ』のオカルトあるあるがなぜ生まれたのか論理的に解説していきたいと思います。

なぜ自分の台はペカらないのに隣の台はよくペカるのか

ジャグラーを打ってる時、自分の台はペカらないのに両隣の台はペカってペカって連チャンしていて、悔しくて泣けてきて怒りで涙が止まらないときってよくありますよね。かく言う僕も、自分の代はペカらないのに両隣の台は以上にペカります。隣の人より早くペカらしてやると意気込んで打っていると、その勝負大体負けますよね。こんな勝負しているのは僕だけであると思いますが。

ではなぜ、自分の代はペカらないのに隣の台はよくペカるのか。理由は簡単です。隣の台は2つあるからです。角台に座らない限り、左右にジャグラーの台が設置されているため、1台回している自分と合計2台回している両隣のおばさん・おじさんという構図になります。2台あるため、当たり前ですが、自分と隣の台のペカる確率は2倍違います。連チャンする確率も2倍違います。以上の理由より、自分の代はペカらないのに隣の台はよくペカると錯覚してしまうのです。

ジャグ連はあるのか


ジャグ連は皆様知っての通り『ジャグラーシリーズ』における100G以内の連チャンのことを指します。5G、6G連チャンさえしてくれれば、短時間で1000枚や2000枚の多くのメダルを獲得することができ、ジャグ連に救われた人は少なくありません。かくいう僕も負けが混んでくるとジャグ連にすがるようにジャグラーに座ってしまいます。

ではなぜ、ジャグラーが発生するのか。北電子が100G以内で当たりやすくなる基盤をジャグラーに仕込んでいるわけではなく、単なる確率の問題です。マイジャグラー4を例に上げると100G以内に当たる確率は設定1で約44%、設定2で約46%、設定3で約48%、設定4で約51%、設定5で約53%、設定6で約56%となっています。つまり、ジャグラーは100G以内に約50%程度の確率で当たるようになっています。50%となら何回か連続で当てれる気がしますよね。この確率が何回か連続で発生することで、ジャグ連したと感じているのです。実際にパチンコホールなどに行きジャグ連率を見てみると、だいたい1/2に近い数字となっていることがわかります。

ゴーゴーランプを隠すとペカるのか


ジャグラーで300ハマりや400ハマりなどしていますと、ゴーゴーランプに対して隠したりふきふきしたりお祈りしたりしてしまうことってありますよね。かくいう僕も1000ハマりしてしまった際、われにもすがる思いでゴーゴーランプをおしぼりでふきふきして、リールを回した瞬間ピカッとあの光が光ったのです。その時は本当にオカルトは本当にあるのだと錯覚しました。それ以降ハマったときはゴーゴーランプをふきふきしたり、隠したりするオカルトジャグラー打ちまで、落ちぶれてしまいました。

ではなぜ、ゴーゴーランプを隠したりふきふきしたりしてるときに限って、ペカるのでしょうか。その理由は『エピソード記憶』によるものです。エピソード記憶とは出来事や体験のストーリとしての記憶のことであり、一般的な関連性の薄い情報の組み合わせである『意味記憶』とは忘れやすさや覚えやすさが違います。普段何もせずにリールを回しているときは当たりとの関連が薄いため、記憶に残りません。しかし、ゴーゴーランプを隠したりふきふきしたりしているときはその『ストーリー』とペカった体験が結び付けられるため強い記憶として残ります。以上がゴーゴーランプを隠すとペカる理由でした。

おわりに


僕自身ジャグラーに限らずAタイプはオカルトありきの台だと思っており、やっぱりジャグラーを打つときはジャグ連や回転中に席を立つとか様々なオカルト打法を使うとより楽しめます。皆さんも是非ジャグラーを打つ際は、オカルト打法を試し、そして考えてみてはいかがでしょうか。