
※本記事は犯罪を助長させる目的では無く、ゴトによる被害を抑えることが目的の記事となっています。
どうも家の近くのCRA TOKIO PREMIUMが全滅してしまったのでそのためだけに遠征に行こうか悩んでいるかいぴゅんです。いやー年明け早々こんな記事を書く羽目になるとは…゙問題が起こったのは年末とはいえ年明け早々良い気持ちのしないニュースですね。ゴトをやる人がいることによってホールは損をし、そのしわ寄せが何にも悪いことをしていない私達お客さんに来る。とゴト師以外誰も得をしません。その様な負の連鎖にならないように注意喚起やそもそもゴトとはどのような物なのかについて解説していきたいと思います。
問題のツイート
埼玉県内において「Pデビルマン疾風迅雷S-X1YT959」セルゴトと思われる事案が発生しました。ゴト師は4人。データ確認にて、初当りのラウンド数が特図2で発生するラウンド数であったため、被害が判明。外部情報端子板「水色(PT10)」を接続の上、ご警戒ください。#ワークス#パチンコ#ゴト対策 pic.twitter.com/U4wi6xqPo2
— 株式会社ワークス (@works11recruit1) December 29, 2021
セルゴトとは?

セルゴトとはパチンコ台をセルと呼ばれているプラスチックやピアノ線、金属板等を使いゴトがしやすいように加工してアタッカー(大当り時に開く部分)を開きスタート用のチューリップと呼ばれる部分を開いて強制的に回すやり方です。
一般的に作業としてはこれだけのことをやるので大がかりな作業になることが多く店員の監視役や壁役等を使い周りから見えないようにしながらセルゴトは行うようです。
どんな台が狙われやすいか

狙われやすい台としてはまず1種2種混合機であるというのが前提です。(例えばST機になってしまうと同じ抽選で確率が変動している状態なのでゴトをしても当たりが1/319のままなのであまり効果が無いため。)そして右打ちをして開いているアタッカーを狙って確率の高い抽選を行うのですが、このとき通常時の当たり演出などを通ってから当たるかラッシュに突入するので右打ちの抽選の確率が高くないと作業時間が延びてしまいばれやすくなるので右打ち中の確率が高い台が狙われやすいです。
ゴト師の見分け方

ここに書かれていることが当てはまっているからといって100%正しいわけでは無いですが、見分け方をいくつか紹介します。
① 集団で一つの台を取り囲んでいる場合
これは友だち同士で遊んでいるときに集まっているという場合もありますが、明らかに台の様子が見えなくなっていたり、通路側の人が台の方を見ず周りの状況だけを見ている等の動きがあった場合怪しんでみて良いと思います。
② 初当たり時のラウンド数がおかしい場合
これはラウンド数がおかしい場合確実にゴトをやっているというのが見分けられますが非常に難しい方法です。例えばP 大工の源さん 超韋駄天を例にとって説明すると源さんは初当たり時ラッシュ突入時でも単発の場合でもヘソでの当たりの時は6R(約660発)を獲得してから始まります。その後ラッシュでは3R(約330発)、9R(約990発)を獲得して連チャンを目指していくというゲーム性なのですが、ゴトをすると初当たりが3Rか9Rとなるため初当たりなのに出ている場合や逆に出ていないは怪しいということになる。
おわりに
今回は年末にPデビルマンがゴト被害を受けた事による注意の記事でしたがいかがだったでしょうか。本当にゴトをしている人のせいで客に還元できなくなって釘が糞になったり設定が入らなかったりとゴト師が存在することによるメリットがありません。
またゴト師の見分け方を説明しましたがゴト師は複数人でやつていたり反社が絡んできている可能性も考えられるので、決して自分から声をかけてず必ずお近くの店員に話すようにしましょう。